『コードギアス 亡国のアキト』感想。

ずっと気にはなっていた『コードギアス 亡国のアキト』が、dアニメで配信されていたので、見てみた。

まず時間軸は1期と2期の間。
途中から皇帝に記憶が改変されたルルーシュが見張り役のスザクと出てくるが、終盤戦場を掻き乱して退場。

気になったのはナイトメア。
手書きからCGになったのはまぁいいけど、デザインがやはりこれまでのデザインと違って異物感がある。
そして動きが変。
とくに主人公側の期待は二足歩行できるみたい。
そこは好きな設定の部分だったので、あっさり捨てられているのが非常に残念。

最後は綺麗事でげんなり…。
それまでが相手に死ね死ね言ってたやつが戦争では何も産まない的な事言いだして、意味がわからない。

ルルーシュは悪なら悪でやりきったので好きだったんだけど、アキトにはガッカリ。

心境の変化は、まぁヒロインの娘と接しているうちに…って、やつでハッキリとした心境の変化は語っていない。
多分宴会のあたりで心境の変化があったんだと思うだけど、考えや行動が180度違うのでそれではあまり納得できなかったし、それでは表現が弱いと思った。

とまぁ、全体的に残念な印象が残った作品でした。

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