SUPER GT 2018 第3戦 鈴鹿。

今回から1000kmから300kmのレースになった鈴鹿
内容的には1000kmのときに勝るとも劣らない展開だった。

ただ個人的には残念だった。

それはGSRの戦略。
ピットタイミングをずらしてタイヤの様子を見て無交換で行けそうか判断したみたいだけど、谷口選手の決死のディフェンスも虚しく結果的には不発に。

前回も片側無交換でいってちょっとポジション落としてたんで、その時も戦略に疑問があったんだけど、生放送であれは成功みたいなこと言ってたんで、タイヤ替えてたらきっともっとポジション下だったんだろうと自分を納得させたけど、今回のは明らかに失敗。
ちゃんと変えてれば6位前後に入れたと思う。

ちょっと無交換を信じすぎてるんじゃないかと思う。
タイヤ交換組に抜かれてたら世話ないよ。

こういうレースが続かないことを願うばかり。

一方GT500クラスはというと、個人的にはまぁまぁ良かった結果だった。
なんと言ってもHONDAの1-2!!
ここ数年ずっと後塵を拝してきたHONDA陣営。
F-1からの技術が生きているのか今年のHONDAはなかなかいい。
ただコースの相性が各社ある模様で今後のレース結果は予想が全くつかず、HONDAが今年チャンピオンを穫れるかはわからない。
まぁ見る分にはその方が面白いんだけど。(笑)

残念だったのがKEIHINの接触に無限のコースアウト。
KEIHINについては恐らく前のワコーズのブレーキングタイミングが思ってたよりも早かったっていう、レースではよくあることだったんだろうけど、なんというか速さはあっても結果がついてこないのが本当にKEIHINだなーっと思った。(汗)

塚越選手の攻撃的な走りは好きなんだけど、もうちょっと通年結果が出るようにしてほしいところ。