WEC 2018 第1戦 スパ6時間 感想。

今年からワークスがTOYOTAのみになった最上位クラスのLMP1。
1周目こそロッテラーの乗るレベリオンが食らいついて見せるけど、それ以降はTOYOTA8号車の独走に。
書類ミスによるペナルティで1周遅れでスタートした7号車はセーフティーカーの恩恵を受けつつポジションを上げていき結果的にはTOYOTAの1-2フィニッシュ。
4年ぶりの表彰台のアロンソ
そして可夢偉はなぜか表彰台には現れず。

後日の記事によるとレースエンジニアと話していて遅れて向かったが、すでに表彰式が始まっており出ていけなかった模様。
何やってるんだ…。

今年はワークスがTOYOTAだけということとこの第1戦のTOYOTA1強を改善すべくこれからはレギュレーションがきつくなっていくだろうし、変なペナルティは勘弁してほしい。

予選で大クラッシュをしてしまったエマーソン・フィッティパルディの孫、ピエトロ・フィッティパルディ
なんと両足を骨折してしまい、特に左足は複雑骨折の重傷だとか。
手術自体は無事に終わっていて安心だが、今年はもう絶望的なのか?

WECもそうだけど、SUPER FORMULAのシートもどうなることやら。
予想では去年走っていたローゼンクビストが収まるのでは?と思っている。